ハン・ジェソク、韓中日合作映画でタン・ウェイと共演


 ハン・ジェソクが韓国・中国・日本合作映画に出演、タン・ウェイと共演する。

 2日、所属事務所オフィスゼロは「1日、中国で映画『レーシング』の出演契約書に判を押した」と伝えた。同映画は、女性タクシードライバーがレーシングチームに合流し、チームコーチであり、元カーレーサーの指導を受け、大会で優勝するという内容。

 ハン・ジェソクは元レーサーとして出演し、女性タクシードライバー役のタン・ウェイと共演する予定だ。メガホンを取るのは、『星願~あなたにもういちど~』『花木蘭』などを演出したジングル・マ監督。韓国国内での配給は、CJエンターテインメントと協議中だ。

 最近、スターニュースとのインタビューで、ハン・ジェソクは「9月末から東京で撮影に入るが、いい結果を出せるよう頑張る」と意気込みを語った。彼は1996年に公開した映画『摂氏32℃』でン・シンリンと、2004年には台湾ドラマ『紫藤恋』に出演、中華圏でも知られるようになった。

 ハン・ジェソクは今回の映画出演で、中華圏に本格的に進出。第2の全盛期を迎えるものと見られる。

チョン・ヒョンファ記者
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