徴兵:イ・ジョン、エリックら除隊間近


 軍入隊していたスターたちが、近く相次いで除隊する。

 まず、2008年10月20日、海兵隊1080期として入隊していた歌手イ・ジョン(29)が31日午前7時、京畿道華城郡発安の海兵隊司令部で除隊申告式を行い、22カ月間の現役服務を終えて除隊する。

 入隊前、ずば抜けた歌唱力やカリスマ性あふれるステージパフォーマンスで、ファンから愛されていたイ・ジョンは、除隊と同時に、ニューアルバム制作に入る。

 続いてイ・ジョンのバトンを受け継ぐのは、やはり現役兵のトニー・アン(32)。

 2008年11月初めに入隊、芸能兵士としてさまざまな軍関連の公演に積極的に出演してきたトニー・アンは、9月中旬、ソウル市竜山区の国防広報院の広報支援隊を除隊する。

 トニー・アンは除隊直後の10月ごろ、ニューアルバムをリリースする計画。アルバム形式は、今のところ、ミニアルバムになる可能性が高い。

 SHINHWAのエリック(31)は10月末、召集解除される。2008年10月に入所したエリックは、約2年間ソウル地下鉄2号線の総合運動場駅で、公益勤務要員として服務してきた。

 エリック側はスターニュースに「エリックは公益勤務の最後の日までベストを尽くし、自分に与えられた任務を果たすという心構えで臨んでいる」と明らかにした。続けて「現在、エリックにドラマのオファーが3-4本来ているが、召集解除後、慎重に検討し、復帰作を決めるつもり」と伝えた。

 同じくSHINHWAのメンバー、キム・ドンワン(31)は11月に召集解除を受ける。キム・ドンワンは2008年11月に入所した後、ソウル市西大門区庁で公益勤務要員として服務してきた。

キル・ヘソン記者
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