台湾での少女時代の人気が過熱している。
10月16日に開催される少女時代の台湾コンサートの前売りが28日に始まった。同日オンラインで前売りが開始されると、予約者が殺到し、ホームページのサーバーがダウン。結局サーバーを復旧できず、オフラインでのみ、チケットが販売された。しかし、現場での販売だけだったにもかかわらず、全12000席中、11000席のチケットが売れ、その人気を実感させた。
台湾TVBS新聞は「韓国の人気アイドルグループ少女時代のコンサートを見ようとするファンらが殺到し、ホームページのサーバーがダウンした。予想できない数の人々が殺到し、急きょオフライン販売で対応したが、準備していたチケットが1時間半で完売した」と報じた。
少女時代はすでに4月17日、中国・上海での単独コンサートを成功のうちに終え、日本でのデビューショーケースも爆発的な関心を受け、当初1回の予定だったライブを3回行うことにした。今後、少女時代がアジアを超え、ワールドスターへと成長できるのか、成り行きが注目される。