ペ・ヨンジュンが、「DATV」のチャリティー企画“ほほえみプロジェクト”の一環として、日本全国8カ所の病院に新生児保育器を寄贈した。
従来より、環境保護や恵まれない子どもたちの問題などさまざまな分野に関心を持ち、チャリティー活動に積極的に参加をしてきたペ・ヨンジュン。そんな中、未熟新生児たちのための治療用ベッドと担当医師が不足している現状を知り、深く心を痛めたペ・ヨンジュンは、新生児保育器の寄贈を決めたという。
今回は、早産児や低出生体重児または何らかの疾患のある新生児を集中的に管理・治療する部門であるNICU(Neonatal Intensive Care Unit ; 新生児特定集中治療室)を有する病院に寄贈。設置順に神奈川こども医療センター(神奈川県)、鹿児島市立病院(鹿児島県)、沖縄県立中部病院(沖縄県)、国際医療福祉大学附属病院(栃木県)、帝京大学附属病院(東京都)、聖隷浜松病院(静岡県)、大阪府立母子総合医療センター(大阪府)、愛育病院(東京都)の8カ所だ。
そして今年4 月の訪日の際には、神奈川こども医療センターを訪問。視察をしたほか、患者やスタッフを激励した。
「子供は未来」と語ったペ・ヨンジュン。「今後も、子どもたちを救う活動に積極的に参加していく」とのことだ。
尚、今回の寄贈に伴い、神奈川こども医療センターを訪問した様子などは、「DATV」(スカパー!750ch.、イッツコムTV 311ch.)のチャリティー企画番組『Message! to Asia』にて、2011 年1 月10 日に放送予定。
東京=野崎友子通信員