25日、東京・有明コロシアムで、韓国の国民的ガールズグループ・少女時代の日本デビューイベント「プレミアム・ショーケースライブ」が行われた。
この日の公演は計3回、2万人という大規模なもの。日本の芸能・報道関係者約1000人も会場を訪れ、少女時代に対する日本国内の関心度の高さを証明した。
少女時代は日本デビューシングル「Genie 」(韓国語タイトル:願いを言ってみて)をはじめ、「Run Devil Run」「また巡り逢えた世界」「Gee」など韓国での大ヒット曲を披露、ファン2万人を熱狂させた。
日本のファンは少女時代がワンステージ行うたびに一緒になって歌ったり踊ったり。また、少女時代のステージ衣装そっくりのコスプレをしてきたファンもいて、注目を浴びていた。
今回のイベントにはフジテレビ・NHK・テレビ朝日・日本テレビ・TBS・読売新聞・朝日新聞・サンケイスポーツ・中日スポーツ・オリコン・HMVなど芸能・報道関係者約1000人も来場した。
少女時代の日本におけるマネジメントを担当しているユニバーサルミュージック・ジャパンのレーベル「ナユタウェイブレコーズ」の本部長は「来場客の80%がJ-POPを主導する10-20代の女性。彼女たちの関心は、J-POP市場における少女時代の位置付けをさらに固めてくれるだろう」と期待を見せた。
イベントを終えた少女時代は「日本でまだデビューしていないのに、これほど大勢のファンが来てくれて本当にビックリした。日本初ステージで緊張したが、ベストを尽くした。ファンの熱い声援を受け、日本での活動が楽しみ」と喜びを語った。