徴兵:運転兵キム・ジソク「自由の大切さ気付いた」


 今年5月に入隊し、現在戦車部隊に所属する俳優キム・ジソク。このほど所属部隊で活動する姿が公開された。

 韓国陸軍のウェブマガジン「アミジン」は25日、陸軍第17師団戦車大隊で装甲車の運転兵として勤務しているキム・ジソクの姿を公開した。

 同誌のインタビューに応じたキム・ジソクは「『チュノ~推奴~』を終えて『個人の趣向』を最後のぎりぎりまでやって入隊したので、軍隊では関心も持たれているし、気に掛けてもらえていると思う。特に『チュノ』というドラマに出演できたことを入隊してから本当に感謝するようになった。軍関係者の方に『チュノ』という作品をたくさん観ていただいて、ワンソンを好きになっていただいたので、ここでもかわいがってもらえているし、関心を持ってもらえている。ワンソン、ありがとう」と話した。

 入隊後変わった点については、「社会では個人に当然のものと思っていた自由が、軍隊に来てからは本当に大切なものだということを今更ながら気づかされた」と答えた。

ムン・ワンシク記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース