チャン・グンソク、11月放映予定ドラマに出演へ


 次世代韓流スター、チャン・グンソクがKBS第2テレビのドラマ『マリは外泊中』(仮題)で帰ってくる。

 ドラマ出演は、昨年話題を集めたドラマ『美男<イケメン>ですね』(SBS)以来約1年ぶり。当初チャン・グンソクは、映画『きみはペット』で復帰する予定だったが、制作が遅れた関係で、先にドラマ出演することになった。

 『マリは外泊中』は、恋愛から遠ざかっていた鉄ぺき女ウィ・マリが、危険な香りのする魅力的なデスメタルグループのボーカル、カン・ムギョルと恋愛を始めるが、ルックス、能力、コネ、性格、すべてが完ぺきな男ビョン・ジョンインが二人の間に割り込み、巻き起こるさわやかな三角関係を描く。

 チャン・グンソクはロッカー、カン・ムギョル役で、『美男<イケメン>ですね』に続き、再びミュージシャン役を演じる。前作はアイドルバンドのボーカル役だったが、今回はメタルグループのボーカルなので、演技だけでなく、また違った音楽的魅力を披露するものと予想される。

 『マリは外泊中』は、人気漫画『フルハウス』の作者である元秀蓮(ウォン・スヨン)の人気連載インターネット漫画を原作にしたドラマ。昨年2月から、ポータルサイト「ダウム」で連載されている。

 KBS関係者は「11月に放送予定の『マリは外泊中』にチャン・グンソクがキャスティングされた。ほかの出演者は調整中。まだ具体的な内容や監督も決まっていない。十分に準備する」と伝えた。

パク・ジョングォン記者
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