ソ・ジソブはフォトエッセー「ソ・ジソブの道」を出版する。
31日に発売されるこのフォトエッセーは、ソ・ジソブが今年の夏に非武装地帯(DMZ)をはじめとする江原道一帯を旅しながら感じた思いを、写真とともにつづったものだ。
ソ・ジソブはこの本を通して、テレビ画面やスクリーンの中の俳優としてではなく、一人の人間としての自分の姿をシャープな写真と率直な文章で表現している。
特に、「休息と旅」「自由」「夢」「傷、そして癒やし」「青春・情熱」「記憶、残したいもの」「おれたちのもの、おれのもの」「和解、愛」といった各カテゴリーでは、デビュー13年目の俳優である前に人間ソ・ジソブとして自身が歩んできた道と、これから歩んでいくべき道についての悩みなどを打ち明けている。
好きなものは、「映画『ロミオとジュリエット』」、「雨が降る日」、そして「確率が半々という分かれ道に立ったとき、たった1%でも多く信じ、愛せるなら、ためらうことなくその道を選ぶ」という意味から、「51」という数字だそうだ。