徴兵:逃亡兵イ・ジェジンが除隊、自殺未遂説を否定


 10日午前、京畿道南揚州の師団から除隊したジャックスキスの元メンバーのイ・ジェジン。昨年起こした軍務離脱事件に関し、うつ病による自殺未遂説が持ち上がっていたが、これを否定した。

 イ・ジェジンは、スターニュースの取材に応じ、「(自殺未遂は)まったく違う。ただ精神科の治療を受けていただけ。うつ病みたいな症状があり、その話が出たようだ」と説明した。

 イ・ジェジンは産業機能要員として勤務していたが、不正服務していたという理由で、軍隊に再入隊。服務中だった昨年3月2日、病気の治療を理由に休暇を取っていたが、休暇が終わっても所属部隊へ戻らず、33日間の逃亡の末、大邱市内のモーテルで憲兵隊に逮捕された。

 その後の軍生活についてイ・ジェジンは「僕を担当した指揮官や兵士たちに迷惑をかけないか、心配した。ほかの兵士たちがすごく気を遣ってくれたので、軍生活を無事に送ることができた」と答えた。

 また、イ・ジェジンの妹は、最近YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク代表と婚姻届を提出し、娘を出産した元歌手イ・ウンジュ。イ・ジェジンは、妹とヤン代表の交際を9年前から知っていたとし、「妹が子どもを2分で産んだ。めいにすごく会いたい」と語った。

キム・ウング記者
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