クォン・ヒョンサン、実は有名監督の次男


 俳優クォン・ヒョンサン(29)が、イム・グォンテク監督の実の息子であることが分かった。

 クォン・ヒョンサンの所属事務所側は9日、「誰かの名前に頼らず、自分の力で認められたくて、父親の存在を隠してきた」と公表した。

 デビューして2年が経ったクォン・ヒョンサン。最近まで父親の名前を徹底的に秘密にしてきた。『血の中間考査2』の公開前に行ったインタビューでも、語ることはなかった。

 クォン・ヒョンサンは1981年生まれで、本名はイム・ドンジェ。イム・グォンテク監督の次男だ。2008年にホラー映画映画『血の中間考査』でデビューし、2009年の納涼特集ドラマ『紅の魂』(MBC)や、『ドラゴン桜』(KBS第2)などに出演した。

チェ・ウニョン記者
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