ウォンビン、故パク・ヨンハさんへの思いを語る


 ウォンビンが俳優仲間だった友人、故パク・ヨンハさんに対する思いを打ち明けた。

 最近イーデイリーとのインタビューに応じたウォンビンは、「故人とは約10年前、同じ事務所に所属していた。あんな場所(斎場)で会うことになり、つらかった」と語った。

 続けて、自ら死を選んだパクさんの悩みや残念な選択について、「あまりにも胸が痛いことではないか」と問い返し、「どれだけ大きな悩みを抱えていたのか」と言葉を詰まらせた。

 ウォンビンはパク・ヨンハさんの悲報が報じられた翌日明け方、弔問に訪れ、熱い涙を流した。

 ウォンビンは「芸能人としての人生を後悔したことはないが、多くの人から愛される幸せを得られる分、あきらめながら生きなければならないことも多い」とし、有名人として生きる苦しい心情を打ち明けた。

チェ・ウニョン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース