キム・テヒが映画『グランプリ』で、ヤン・ドングンとキスシーンを披露した。
5日、制作会社ネバー・エンディング・ストーリーが明らかにしたところによると、済州島の梨湖(イホ)海水浴場で、キム・テヒとヤン・ドングンのキスシーンを撮影。このシーンは、落馬事故で騎手をあきらめることになったキム・テヒが、「騎手の仕事以外にも楽しいことは多い。恋愛もして、キスもして」と言うヤン・ドングンに、突然口づけをするという場面。
キム・テヒはキスをすると「別に」と言い放ち、制作スタッフを爆笑させた。スタッフは二人のキスシーンを見るために集まった人々を規制するのに、大変だったという。
これに先立ち、キム・テヒはある芸能情報番組で、「『グランプリ』で、『IRIS-アイリス-』のキャンディー口移しに負けないキスシーンがあった」と明かし、話題を集めていた。
『グランプリ』は事故で馬を失い挫折した騎手が、新しい競走馬と自分を理解してくれる男性とともに、女性騎手として初のグランプリ優勝に挑戦する姿を描いた物語。秋冬(中秋節)シーズンに公開の予定だ。