歌手BoAが所属するSMエンターテインメント(以下、SM)関係者は3日、「BoAは米ハリウッド映画のヒロイン役にキャスティングされた」と明らかにした。
BoAがヒロインを務める作品は、ニューヨークを舞台にしたダンス映画。『ステップ・アップ』(2006年)、『セイブ・ザ・ラストダンス』(01年)の脚本を執筆、ハリウッドのダンス映画部門で最も注目されているデュエイン・アドラーが脚本・監督を務める期待作でもある。アドラーはこの作品の企画段階からBoAを念頭に脚本を書いてきたそうで、話題性も十分だ。
これで、BoAは満14歳で歌手デビューして以来、10年目にして女優デビューを果たすことになった。
今回の映画ではさまざまなパワフル・パフォーマンスを披露するとのことだ。男性主人公とのラブストーリーもあるということで、女優BoAという新たな一面が見られる。
現在、BoA以外の男性主人公やメーンキャストはキャスティング中。撮影は来年初めからアメリカで始まる予定だ。