SUPER JUNIOR(スーパージュニア)脱退を宣言したハンギョンのソロナンバーが盗作騒動に巻き込まれている。
ハンギョンは6月22日に中国・北京でソロ活動に入ると表明、ソロアルバムをリリースした。そのリード曲『Fire(ファイアー)』が公開されると、ネットユーザーの一部からは、東方神起ユンホの自作曲『Checkmate(チェックメイト)』の盗作では、という疑問の声が上がっている。
『Checkmate』はユンホ自身が作詞・作曲・振付を手掛けた曲で、昨年2月の「東方神起THE 3rd ASIA TOUR CONCERT-MIROTIC(ザ・サード・アジア・ツアー・コンサート-ミロティック)」で披露された。この曲はテレビの歌番組などでは歌われておらず、ユンホがコンサートで『Checkmate』を歌ったとき、SUPER JUNIORもこれを見ていたことが分かっている。
ネットユーザーらは、双方の曲を比べた音源ファイルを作りネットにアップロード、「(曲が始まってから)35秒のところから、メロディーやコード進行が似ている」「イントロはキーが違うだけで、まったく同じ」と盗作疑惑を取りざたしている。
ハンギョンは昨年12月、所属事務所SMエンターテインメントを相手取り、専属契約効力不存在確認訴訟を起こし、現在は中国で活動している。