少女時代、ネットユーザーの善処求め嘆願書


 少女時代は、自分たちの合成写真をインターネット上にばらまいたインターネットユーザーたちを許した。

 少女時代は22日、水原地検に対し、自分たちの合成写真をインターネット上にばらまいたとして取り調べを受けていたネットユーザー92人への善処を望む嘆願書を提出した。

 これについて、水原地検刑事第3部(パン・ボンヒョク部長検事)は29日、この92人を不起訴処分とした。

 所属事務所SMエンターテインメント関係者は、「検察の取り調べを受けているネットユーザーのほとんどが未成年者であることや、初犯ということを考慮し、少女時代メンバーと話し合い、嘆願書を提出した」としている。

 SMエンターテインメントは5月、「少女時代の合成写真がインターネット上に出回っており、被害を受けている」として、京畿道竜仁警察署に訴状を提出した。警察は先月、検察に事件を送致していた。

パク・ミエ記者
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