イ・ソンジン、賭博・詐欺容疑で在宅起訴

裁判は9月以降


 ボーカルグループNRGの元メンバーで、タレントのイ・ソンジンが詐欺と賭博の容疑で在宅のまま起訴された。

 これは、ソウル南部地検刑事第4部のカン・シンヨプ部長が本紙取材に対し明らかにしたもの。カン部長は「イ・ソンジンは今後、裁判を受けることになる。有罪判決が出た場合は身柄を拘束される可能性もある。ただし、債務関係に関する問題のため、借金を返せば執行猶予が付く可能性もある」と説明した。

 また、「裁判は早くて1カ月、普通なら3カ月ほどかかるだろう。借金に関する問題は、被告側が時間的な猶予を申し出れば、9月以降に裁判が行われることになる」としている。

イ・ソンジンは昨年、フィリピン・マニラで知人から約2億ウォン(約1500万円)を借金し、バカラ賭博を行った容疑が持たれている。

ペク・ジウン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース