日本の漫画を原作に、韓国と日本で制作されたドラマ『花より男子』の韓日スター、SS501のキム・ヒョンジュンと小栗旬が20日に対面し、互いの演技について意見を交わした。
二人は同日、ソウル市江南区新沙洞のレストランで会い、食事をしながら2時間ほど語り合った。ヒョンジュンは昨年初めに放送された韓国版『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS第2)でユン・ジフ(花沢類)役を熱演。一方、小栗旬は2005年、07年に放送された『花より男子』シリーズで花沢類役を演じた。同一キャラクターを演じたということで、二人は和気あいあいとした雰囲気の中、楽しいひとときを過ごした。
キム・ヒョンジュンの所属事務所キーイーストによると、「ドラマで同一人物を演じた縁からか、二人は以前から親しかったかのように、自然と打ち解けた。『花より男子』撮影中のエピソードのほか、互いの演技や映画に対する意見などを交わし、親交を深めた」という。
小栗旬は、映画『シュアリー・サムデイ』の監督として第14回富川国際ファンタスティック映画祭に招待され、19日に韓国を訪れた。韓国滞在中、キム・ヒョンジュンとの対談をはじめ、韓国のファンと会い、楽しいひとときを過ごす予定だ。