パク・シニャン、2年ぶりにテレビ出演


 17日午後に放送された特別企画『希望ロード大遠征』(KBS第1)で、パク・シニャンはダイヤモンドの利権争いで勃発した内戦の終息から、8年の歳月が流れたアフリカ・シエラレオネを訪問。彼のテレビ出演は、ドラマ『風の絵師』(SBS)以来2年ぶり。

 現地入りしたパク・シニャンは、反政府軍により手首を切り落とされた人々の姿に衝撃を受けた様子だった。

 またパク・シニャンは、この日の放送で「SHE」を熱唱、持ち前の歌唱力を披露した。

 さらに歌手チョンインとデュエットも披露。これは、同番組の出演者たちとともに制作した慈善コンピレーションアルバムの収録曲だ。

 放送後、視聴者たちはパク・シニャンの人間味あふれる姿に「温かい」という反応を見せた。それと同時に、チョンインとのデュエット曲も好評を博している。

 コンピレーションアルバムの収益金は、全額『希望ロード大遠征』が選定した最貧国10カ国に寄付する予定だ。

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