俳優カム・ウソンが新大河ドラマ『近肖古王』(KBS第1)の主人公にキャスティングされ、2006年に放送された『恋愛時代』以来4年ぶりにお茶の間に復帰する。
所属事務所が16日に発表したところによると、カム・ウソンは今年10月に放送される同ドラマで、近肖古王を演じるという。近肖古王は、百済の第13代の王。強力な軍事力と経済力を基に、王権を強化し、経済や文化などすべての面で、百済の全盛期を作り上げた王だ。
カム・ウソンは所属事務所を通じて、「百済の全盛期を成した近肖古王を演じながら、その歴史を一緒に感じたい」と抱負を語った。
所属事務所も、「ソフトなカリスマ性を持つカム・ウソンが表現する近肖古王はどんな姿なのか、期待してほしい」とコメント。カム・ウソンは来月から撮影に入る。