韓流スターのリュ・シウォンは、親しかった後輩パク・ヨンハさんを失った悲しみを乗り越え、音楽プロデューサーとしての活動を開始した。
関係者が15日に明らかにしたところによると、リュ・シウォンはデビュー16周年に当たり「abnormal106」を設立、アルバムのプロデュースを手掛けることになった。関係者は、「パク・ヨンハさんの死後、パニック状態に陥っていたリュ・シウォンが悲しみを乗り越え、後輩の養成に力を入れることに決めたもの」と説明している。
リュ・シウォンは新人エレクトリック・テクノ・シンガーROTTYFUL SKY(ロティフル・スカイ)のプロデュースを務める。ROTTYFUL SKYは、並外れた歌唱力やダンスパフォーマンスに作詞・作曲もできる期待の新人だ。
リュ・シウォンは「今年デビュー16周年を迎えるに当たり、才能や情熱がある後輩を育てることで、ファンの皆さんに恩返ししたかった」と話している。