SBSの水木ドラマ『赤と黒』(原題:『悪い男』)は、主演のキム・ナムギルが撮影中に入隊令状を受け取る事態を迎え、短縮が避けられなくなりそうだ。
『赤と黒』関係者は12日、スターニュースの取材に「キム・ナムギルさんの入隊で『赤と黒』の撮影が困難になった。このため、当初全20話の予定だったが、17話で完結するということで合意した」と語った。
『赤と黒』の出演者らは17話完結に合意、現在撮影に専念している。15日に予定されている入隊前に、キム・ナムギルの登場シーンはすべて撮影しなければならないため、連日強行スケジュールが続いているという。
SBSドラマ局の関係者も「『赤と黒』の放送回数が減るのは事実。これについては今日午後、最終的に確定するだろう」と話している。