芸能界を代表するベビー・フェイスは?


 童顔、実年齢より若く見える、というたぐいの言葉は、最近女性芸能人はもちろん、男性スターたちまで言われたがっている言葉だ。

 さまざまな修飾語の中でも、最高の褒め言葉は「ベビー・フェイス」だ。単純に年齢より若く見えるという意味を超えて、まるで赤ちゃんのように純真無垢な魅力を持っているという意味も表しているからだ。そのためこの言葉はスターたち、特に女性芸能人たちが自分の名前の前に一番付けたがる単語となった。

 それでは、芸能界最高のベビー・フェイスは誰だろうか。

 まず、1984年生まれとは信じがたい2NE1のサンダラ・パクが挙げられる。白い肌に小さい顔、さらにキュートな茶目っ気を持つ彼女は、音楽界を代表するベビー・フェイスだ。

 サンダラ・パクの所属事務所YGエンターテインメント関係者は「サンダラ・パクは、ベビー・フェイスでありながら、セクシーさも発揮する不思議な魅力を持っている」と評している。

 女性アイドルグループf(x)のソルリも、音楽界を代表するベビー・フェイスだ。

 もちろん16歳でまだ若く、ベビー・フェイスに選ばれやすいと感じるかもしれない。しかしソルリの身長が170cm近い長身という点を考えれば、子どものような目鼻立ちを誇る彼女の顔は、十分に最強ベビー・フェイスだといえる。

 女優の中では、ヒット映画『房子伝』のヒロイン、チョ・ヨジョンが挙げられる。今年、29歳になった彼女。しかし、色白で、小さく整った目鼻立ちの彼女は、29歳とは思えないほど。『房子伝』での彼女のセクシーさはより輝きを放った。

 そのほか、いつの間にか26歳になったシン・ミナも、女優の中では指折りのベビー・フェイスだ。彼女のベビー・フェイスは、完璧ボディーをさらに際立たせる重要な要因にもなっている。

 このようにベビー・フェイスの女性スターたちはキュートさ、ハツラツさ、セクシーさなど、さまざまな魅力を一度に発揮しているので、ベビー・フェイス全盛時代はしばらく続くだろうという見方が強い。

キル・ヘソン記者
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