ウォンビン「死ぬんじゃないかと思った」

「ワイヤーアクションの演技は死ぬほど大変だった」


「ワイヤーアクションの演技は死ぬほど大変だった」

 迫力のアクション演技でスクリーンにカムバックしたウォンビンが、撮影のエピソードを披露した。

 8日午前、狎鴎亭CGV(ソウル市江南区)で映画『おじさん』の制作報告会が行われ、主演のウォンビンが出席した。

 この作品のため、東南アジアで武術を学び、新しいアクションの演技に挑戦したというウォンビンは、「ワイヤーアクションをする時は、こんなことをしていたら死ぬんじゃないかと思ったほどつらかった」と語った。

 また、「感情を表現するよりは、体で表現したり、話すべき言葉をすべて飲み込むキャラクターだったが、役自体は興味深かった」とも。

 外見にコンプレックスはあるかという質問に、「コンプレックスのない人などいるのか? 僕もあるけれど、それが何かは秘密」と笑ってみせた。

  映画『おじさん』は引きこもりの元特殊要員テシクと孤独な少女ソミの心の交流と、二人に襲いかかる事件を描いた物語。8月5日公開の予定だ。

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