2010年上半期の映画界は、ハリウッド大作『アバター』と『アイアンマン2』が席巻する中、『義兄弟』『ハーモニー』『下女』『房子伝』など韓国映画の善戦が光った。
7日に発表された映画振興委員会の1月-6月の映画産業統計によると、2010年上半期、最高の観客動員数を記録したのは、814万9774人を動員した『アバター』だった。
2位は韓国映画『義兄弟』。2月4日に公開された同映画は、全国で541万6188人を動員。442万4708人を動員した『アイアンマン2』を上回った。4位は361万1751人を動員した『田禹治(チョン・ウチ)』。5位は301万7719人を動員した『ハーモニー』だった。6位には268万7829人を動員した『房子伝』がランクインした。