イ・ビョンホン、証人として出廷へ

「非公開」申請


 俳優のイ・ビョンホンさん(39)と元交際相手の女性とのトラブルによる告訴・告発事件に関連し、ソウル中央地検が今年3月に、私生活を暴露するなどとイさんを脅迫し、金品を要求したとして、タレントのカン・ビョンギュ被告(38)ら3人を共同恐喝罪などで起訴した事件で、イさんが裁判に証人として出廷することが分かった。

 14日、ソウル中央地方裁判所で、共同恐喝および共同傷害罪で起訴されたカン・ビョンギュ被告に対する公判が行われる。これに、イさんは証人として出廷することを決め、非公開審理申請書を提出した。

 裁判所がこれを認めれば、公判を事件関係者以外が傍聴することは不可能になる。

 これについて、イさんの所属事務所は5日、「証人として出廷するよう通知をいただいた。特になにもなければ、イ・ビョンホンは自ら証人として出廷するだろう」と述べた。

 関係者は「先日、名誉棄損罪で訴えられた件については『嫌疑なし』と判断された。非公開審理を申請したのは、プライバシー上の問題があることや、この事件に対し不必要な関心が高すぎるため。ほかに特別な理由があるからではない」と説明している。

キム・ヒョンロク記者
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