パク・クァンヒョン「今もヨンハが電話に出そうな気が…」

　俳優パク・クァンヒョンがパク・ヨンハさんへの哀悼の言葉をつづった。

　パク・クァンヒョンは1日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）「サイワールド」のブログ「ミニホームページ」に、「いつも何かを分け与えてくれたオレの友、いつも心配ばかりしていたオレの友。おまえがくれた笑顔・思い出・心。一生胸にしまっておくよ。ありがとう」とつづった。そして、「前日の夜、先輩と会って『兄貴！　グァンパル（パク・クァンヒョン）には幸せになってもらいたいんだ』と心配していたというオレの友。短い人生、周囲の人たちに気配りばかりして、逝ってしまったんだね。行き先は分からないけど、また電話したら、『パク・クァーンッ』と言いながら電話に出てきそうだね」と書いている。

　さらに、「そっちではあんなことしないでくれ！　悲しいけど、本当に胸が痛むけど、オレはここで、おまえはそっちで頑張ろう。本当に、本当に、大好きな友よ。今週、焼酎を一杯やることにしていたけど、また今度にしなくてはね。そうだろ？」とつづった。

　パク・クァンヒョンは生前にパク・ヨンハさんと撮った写真も掲載、今は亡き友を回想した。写真の二人はしゃがみ込み、Tシャツの中に腕や脚を入れている。笑顔のパク・ヨンハさんと、ボーッとした表情のパク・クァンヒョンがユニークだ。また、別の写真では、二人ともサングラスをかけ笑っている。

　写真やメッセージを見たファンは、「早く元気になって笑顔を見せてほしい」「ヨンハさんの分まで生きて」「（ヨンハさんは）安らかに眠っていることだろう」と、いたわりの言葉をかけている。

ペク・チウン記者

【ニュース特集】パク・ヨンハさん自殺