故パク・ヨンハさんと最後の別れを告げたソ・ジソブは頭をうなだれた。
2日午後、盆唐メモリアルパーク(京畿道城南市盆唐区野塔洞)で、遺骨を安置するのに先立ち、遺族や知人、芸能人仲間らがチョル(額を地面につける韓国式のお辞儀)をして最後のお別れをした。
遺影を胸に抱えてやって来たソ・ジソブ。チョルをした後、しばらく立ち上がれず、腫れ上がった目からは、涙がぽたぽたこぼれ落ちた。やつれた様子のソ・ジソブは葬儀中、信じられないというような表情を浮かべ、パク・ヨンハさんの遺影をじっと見つめていた。
遺骨を埋葬した後も、位牌と遺影を大事に胸に抱え、墓地のそばから一歩も動けなかった。
キム・ウォンジュンも体をふらつかせながら、故人に最後のあいさつを済ませた。そしてキム・ミンジョン、パク・ヒスン、パク・シヨンらも悲痛な面持ちで、相次いでチョルをした。SS501のヒョンジュン(末っ子)、キム・ヒョンジュも、悲しみに暮れた表情で故人を見送った。
彼らはパク・ヨンハさんの悲報を受けるとすぐに駆け付け、故人の最後を見守りながら、連日斎場で遺族たちを慰めた。
チェ・ボラン記者
【ニュース特集】パク・ヨンハさん自殺