韓流スター、パク・ヨンハさんが30日、自宅で死亡しているのが発見され、衝撃が広がっている中、パクさんの父親についても関心が高まっている。親孝行で有名だったパクさんは死去する前、胃がんを患っている父親のことをとても心配していたという。
パクさんの父パク・スンインさんは、長年にわたりレコード制作に携わってきた「韓国歌謡第1世代」のプロデューサーとして有名だ。1970年代から人気歌手のソン・チャンシク、ユン・ヒョンジュ、キム・セファン、ヤン・ヒウンらと一緒に仕事をし、80年代にはチョン・スラの仕事も手掛けた。 このうち、ソン・チャンシクとは歌手とプロデューサーという関係を超え、今までも特別親しいとのことだ。また、スンインさんは韓国で初めて、大学での公演を企画した人物としても知られている。
このように、パクさんは小さいころから父親の影響を受け、自然と芸能界に関心を持つようになったことから、いつも感謝の気持ちを持っていたとのことだ。
キル・ヘソン記者
【ニュース特集】パク・ヨンハさん自殺