契約トラブル:東方3人、SMに300億ウォン損賠請求

契約トラブル:東方3人、SMに300億ウォン損賠請求


 東方神起のメンバー3人がSMエンターテインメントを相手取り、専属契約効力停止仮処分を申請したのに続き、損害賠償訴訟を起こした。

 28日、ソウル中央地裁によると、ジェジュン(本名キム・ジェジュン)、ジュンス(本名キム・ジュンス)、ユチョン(本名パク・ユチョン)の3人は訴状で、「SMは海外進出のため、13年という契約期間が必要だと主張したが、納得できない」とし、「契約が決裂しても、メンバーだけが損害賠償額を払わなければならず、その金額もあまりにも多くて、不当だ」と主張している。

 ジェジュンらは「専属契約が無効なので、SM側が東方神起の活動で得た収入も不当利益とみるべき」とし、「まずメンバー一人当たり、10億ウォンずつ30億ウォンの支給を要求する」としている。

 また「今まで東方神起が稼いだ金額600億ウォンを5等分した金額から、費用を除いた金額である1人当たり100億ウォンを最終的に支払わなければならない」と主張している。

ペ・ヘリム記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース