あて逃げ容疑で書類送検されたクォン・サンウが、映画『砲火の中へ』の地方での舞台あいさつに欠席することが決まった。
25日、同映画のマーケティングを担当するビダンが発表したところによると、クォン・サンウは当初、26日に釜山、27日に忠清道で予定されていた舞台あいさつを欠席するという。同映画でクォン・サンウはカプチョ役を演じ、注目されており、公開前から精力的に舞台あいさつをこなしてきた。
今回の舞台あいさつ欠席の決定は今月12日、クォン・サンウが乗用車と衝突した後、逃走し、あて逃げ容疑で書類送検された事実が一歩遅れて分かったためだ。
クォン・サンウは24日、このことが報じられると、所属事務所を通じて「深く反省している。活動を自粛する」という見解を明らかにした。