盗作疑惑:イ・ヒョリ側、作曲家を告訴へ


 4thアルバムの収録曲の一部について、盗作の事実を認めたイ・ヒョリ。所属事務所Mnetメディア側は、問題になった曲の作曲家バヌスバキュームに対して、法的手続きを踏んでいたことが分かった。

 所属事務所の関係者は「問題になった曲の原曲者がすべて異なり、一人一人にメールを通じて接触していた。海外に居住しているので、返事が遅くなった」とし、「疑惑が持ち上がった6曲のうち、2曲の原曲者から盗作に関し回答を受け、残り4曲は返事を待っている」と状況を説明した。

 また、作曲家バヌスバキュームに対しては告訴する準備をしており、バヌスバキュームの海外逃走を防ぐため、パスポートや身分証を確保した状態だという。

 同氏は「イ・ヒョリをはじめメディア、事務所ともすべて被害者だ。今回の事件に関して、法的措置を取るなど厳しく対処する」とコメントした。

イ・ジョンヒョク記者
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