ムン・グニョン出演ドラマ『風の絵師』が、上海テレビフェスティバルで特別賞を受賞した。
『風の絵師』は11日、中国・上海で行われた第16回上海テレビフェスティバルのドラマ部門で、アジアン・テレビ・シリーズ特別賞を受賞した。
このドラマは、朝鮮時代後期に実在した二人の画家、金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の一代記を描いた作品。申潤福は女だったという大胆な設定に基づきイメージをふくらませた時代劇で、第43回ヒューストン国際フィルム・フェスティバルのドラマ部門でも銀賞を受賞している。申潤福を演じたのがムン・グニョンだ。