コ・ヒョンジョン、ファン500人大合唱に感涙

　コ・ヒョンジョンが泣いた。約500人のファンの大合唱に感激したコ・ヒョンジョンが涙を流した。

　13日、初めてファンミーティングを開催したコ・ヒョンジョン。1989年、ミスコリア善（準グランプリ）に輝き、芸能界デビュー。これまで露出を避けてきたコ・ヒョンジョン。初のファンミーティングには大きな関心が寄せられた。

　この日午後3時、タイムスクエアCGVアートホール（ソウル市永登浦区）で、ファンミーティングがスタート。会場に集まったのは、コ・ヒョンジョンのファンカフェ「彼女を待つ松」を通じて選ばれたファンだ。

　コ・ヒョンジョンは、照れくさそうな表情でステージに登場。ファンらの熱烈な拍手を浴びた。コ・ヒョンジョンは「本当に緊張する」「お会いできてうれしい」という言葉を繰り返し、ファンと対面した喜びを表現した。そしてファンに向け、「今日だけは、本当に皆さんの応援に応えます。気になることがあれば、何でも聞いてください」とにっこり笑った。

　またゲストには、コ・ヒョンジョンとドラマ『H.I.T』（MBC）で共演したハ・ジョンウ、『善徳女王』で共演したチョン・ウンインが登場した。

　そしてコ・ヒョンジョンは最後のゲスト、ユン・ドヒョンをステージに呼んだ。ユン・ドヒョンは「20年目で初めてのファンミーティングなので、ファンに応える意味で、一緒に歌を歌いたいとコ・ヒョンジョンから頼まれた」と明らかにし、コ・ヒョンジョンとのデュエットを披露。

　コ・ヒョンジョンは「あがり症なので、上手く歌えない」と言いながらも、これまで隠していた歌唱力を存分に発揮した。

　こうして約2時間40分のファンミーティングが終了。するとファンらがコ・ヒョンジョンへのお返しに『愛してると言ったら』を合唱し、コ・ヒョンジョンは感動の涙を流した。