インディペンデント映画『牛の鈴の音』が、第16回上海テレビ祭で銀賞を受賞した。
11日、同映画の配給会社(株)インディーストーリーが11日に発表したところによると、『牛の鈴の音』は上海テレビ祭のマグノリア賞ドキュメンタリー部門にノミネート。ほかのアジアのドキュメンタリー7作品を抑え、銀賞の栄誉を手にしたという。
『牛の鈴の音』はインディペンデント映画としては珍しく、観客300万人を動員し、話題となった。2008年、釜山国際映画祭で最高ドキュメンタリー賞、ソウル・インディペンデント映画祭で観客賞を受賞。韓国映画としては初めて、第25回サンダンス映画祭でドキュメンタリー・コンペティション部門に出品された。