ワンダーガールズの単独全米ツアー「ワンダーガールズ・ワールドツアー」初公演は大盛況のうちに終わった。
初ステージは4日に米ワシントンDCで行われた。チケットは完売。会場を埋め尽くした大観衆は2時間立ちっぱなしで、熱い声援を送った。
オープニング・ステージを務めたのは2PM。「Without U」「Heartbeat」「Again & Again」など自身のヒット曲を披露した。また、ニックンやテギョンはもちろん、それぞれが見事な英語で語りかけ、注目を浴びた。
アルバム収録曲「I wanna」と「Good bye」で強烈なインパクトを与え、幕を開けたワンダーガールズは、「Pussycat Dolls」「Don't cha」で華やかにステージを彩った。続いて「So hot」「This time」を披露。「This time」はオリジナルの韓国語の歌詞を英語に変え、フレッシュな印象を感じさせた。
ステージは「Nobody」「Tell me」で最高潮へ。観客全員が歌はもちろん、一緒にダンスをし、会場全体が熱く盛り上がった。
チケットは4日のワシントン DC、5日のアトランタ、6日のニューヨーク公演がいずれも完売で、ワンダーガールズ人気をあらためて証明した。その後も9日にヒューストン、10日にダラス、11日にロサンゼルスなど、各地で公演を開催する予定だ。