チャン・ナラ、上海でドラマ制作発表会


 韓流スター、チャン・ナラのドラマ制作発表会が大盛況に終わった。

 チャン・ナラは9日、中国・上海ドラマフェスティバルで、中国をはじめ香港、台湾、日本、韓国や東南アジアの記者約100人を相手に、ドラマ制作発表会を開いた。この日の制作発表会では、チャン・ナラが現在関わっている3本の作品が紹介された。

 『鉄面歌女』は3月に撮影を終えた作品で、仕上げ作業も完了。全20話の中国近代スリラードラマで、チャン・ナラは仮面をかぶって歌う歌手役を演じた。


 『黄家校医』は今秋にクランクイン予定の古典喜劇。全30話のコミカル時代劇で、はりに精通した父親の背中を見てはりを学んだいかさま鍼術(しんじゅつ)師が、正統医術を勉強しながら生じる苦難や逆境を描く。

 最後に『ティアオマン皇后』は、2012年の韓国・中国交流20周年記念作品として、チャン・ナラの中国代表作『ティアオマン姫』の続編。双子の息子を産んだ『ティアオマン姫』の最終回から話が始まる全30話の時代劇だ。

イ・ジョンヒョク記者
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