自他共に認めるサッカーマニアのクォン・サンウが、息子ルッキ君をサッカー選手に育てたいと語った。
主演映画『砲火の中へ』が16日に公開されるクォン・サンウは、スポーツ朝鮮とのインタビューで「ルッキがもう少し大きくなったら、どんな分野に向いているのか、具体的に探るつもり」とし、「ゴルフもいいし、サッカー選手もいい。才能があり、ルッキが望めば、積極的に後押しする」と語った。
クォン・サンウは芸能界でも有名な大のサッカーファン。イングランドのプレミアリーグ、イタリアのセリエAなど、ヨーロッパのビッグリーグの球団ユニフォームをすべて持っている。ルッキ君が生まれる前に買った子ども用ユニフォームもかなりの枚数。今もルッキ君と、ペアルックのサッカーのユニフォームを着て、外出することもしばしば。
またスケジュールさえ合えば、ヨーロッパの試合の生中継を見て、試合結果もマメにチェックする。芸能人サッカーチーム「フレンズ」の主力メンバーとして活躍してきたし、以前から友人たちと、週末のたびにサッカーの試合を楽しんでいる。
今回の映画でも、難易度の高い戦闘シーンの大部分を、代役を立てずに自らこなした。卓越した運動神経を誇る彼は今でも100メートルを12秒で走り、1日にサッカーの試合を4ゲーム、プレーすることができるという。生まれつき体力があり、高校時代はナイキ杯ストリートバスケットボール大会で優勝したことも。一時期バスケットボール選手になることを勧められたが、さまざまな理由で違う道を選んだ。
「ルッキがパパに似ていたら、運動神経がいいだろう」とにっこり笑ったクォン・サンウは「ルッキが望めば、当然出来る限り後押しする。俳優クォン・サンウも幸せだが、ルッキのパパ、クォン・サンウとして息子の夢を育ててあげることもすごく幸せだと思う」と語った。