レッドカーペット・イベントでドレスを着ないことで有名な女優ク・ヘソン。その理由を本人が初めて打ち明けた。
31日、スポーツ朝鮮とのインタビューに応じたク・ヘソンは、「(自身の服装は)男性らしさや女性らしさなど、どちらか一方を強調しないスタイル」と説明した。
昨年、釜山国際映画祭に出席した女優が全員ドレスを着て登場した中、ク・ヘソンだけは一人、スキニー・ジーンズに白いシャツをコーディネートしたマニッシュなスタイルを披露した。
また、年末のテレビ局の授賞式では、制服ファッションで登場、再び話題を呼んだ。
ク・ヘソンは映画祭でのファッションについて、「短編映画『愉快な泥棒』の監督として出席したため、ドレスは華やかすぎると思った」と説明。
年末のテレビ局の授賞式で見せた制服ファッションについては、「授賞式の前日に連絡をいただいた。その年は『花より男子』のおかげでとてもたくさんのご声援をいただいた。ファンに感謝の気持ちを表現するため、『授賞式には必ず制服で行く』と言っていたので、その約束を守らなければと思った」と話している。
初の長編映画『妖術』の6月公開を控えているク・ヘソン。バンパイアの愛を描いた次回作の脚本も進めているとのことだ。