第63回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された映画『下女』(イム・サンス監督)が、公開17日で観客動員数200万人を突破した。
映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが明らかにしたところによると、同映画は29日、全国339スクリーンで7万4564人を動員。通算観客数204万5337人を記録したという。
これで同映画は、13日に公開されてから17日で200万人を突破。しかし、快調な滑り出しを見せたが、徐々にその勢いは衰え、29日の観客数は『プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂』『ヒックとドラゴン』に続く、3位にとどまった。