MBCのヒューマン・ドキュメンタリー番組『愛』が、視聴者の感動を呼び起こし、視聴率でも健闘した。
28日に放送された『愛』第1部「私に残された5%」は、全国視聴率12.3%(29日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)をマークし、同時間帯の1位を獲得した。
「私に残された5%」は、網膜色素変性症という難病で視力をほとんど失ったコメディアンのイ・ドンウと、その家族を追った内容。 放送終了後、インターネットの掲示板には、 視聴者から感動のコメントやイ・ドンウ一家への応援メッセージが相次いで寄せられた。
同時間帯に放送されたSBSの『スター夫婦ショー ダーリン』は10.1%、KBS第2の『青春不敗』は7.9%、KBS第1の『地方選挙討論会-ソウル市長候補招へい討論』は5.7%だった。