サンウ「わたしはT.O.Pの引き立て役」


 米スタンフォード大で27日(現地時間)、韓国映画としては初めて試写会を行う『砲火の中へ』。試写会を控え、クォン・サンウが米サンフランシスコ近郊のホテルで韓国取材団と懇談会を行った。

『砲火の中へ』は、韓国戦争(朝鮮戦争)時に「洛東江戦線」を守るため投入された学徒兵71人の戦いを描いた作品。役どころについて、クォン・サンウは「今回の作品はチェ・スンヒョン(T.O.P)が主人公で、私は彼の引き立て役だと理解し、撮影に臨んだ。これまでわたしがリードしなければならなかったとすれば、今回はうまくサポートしなければならなかった」と説明した。

 「他のものは投げ打って演技するという気持ち。そういった部分では妻が十分助けてくれた」と語るクォン・サンウ。「とにかく家が楽ですから。そういったところが助かっている」「説明するのは難しいけれど、しっかりと支えられているというか、とてもどっしりとして安心なんです」と、妻ソン・テヨンへの感謝の気持ちを語った。

キム・ヒョンロク記者
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