キム・ナムギルとハン・ガインがSBS水木ドラマ『赤と黒(原題:『悪い男』)』の撮影エピソードを披露した。
イ・ヒョンミン監督をはじめ、キム・ナムギル、ハン・ガイン、オ・ヨンスなど主演俳優は19日午後2時、SBS社屋(ソウル市陽川区木洞)で行われた同ドラマの制作発表会に出席した。
この日ハン・ガインは撮影序盤、「体調が思わしくなく、キム・ナムギルと同じ日に救命救急室へ行った」と語った。彼女は「撮影の途中で腹痛がひどくなり、我慢して撮影に臨んだ。撮影をやっとのことで終え、救命救急室に行ったが、2-3時間後にキム・ナムギルも脱腸で救命救急室に行ったそうだ」と語った。キム・ナムギルは先月30日、脱腸の診断を受け、手術することを勧められたが、応急治療だけ受けて、撮影現場に復帰した。
ハン・ガインは「ドラマが始まる前に、厄落としをしたようだ。ドラマがうまくいくように、そうなったのだろう」と笑ってみせた。
『赤と黒』は『検事プリンセス』の後続ドラマとして26日にスタートする。