日本最大級の韓国映画の祭典「韓流シネマ・フェスティバル」が今年も開催されることが決まった。
「韓流シネマ・フェスティバル」は、毎年、話題の作品、人気俳優の出演作品などがラインナップされ、多くの映画ファンや韓流ファンの支持を得ているもの。
上映が決定している作品は、『10億』(イ・ミンギ、シン・ミナ出演)、『オガムド~五感度~』(チャン・ヒョク、キム・ガンウ、キム・スロ出演)、『マリン・ボーイ』(キム・ガンウ、パク・シヨン出演)、『パパは女の人が好き』(イ・ナヨン、キム・ジソク出演)、『カン・チョルジュン 公共の敵1-1』(ソル・ギョング出演)、『アラン-阿娘-』(ソン・ユナ、イ・ドンウク出演)、『亀、走る』(キム・ユンソク、チョン・ギョンホ出演)、『ガールフレンズ』(カン・ヘジョン、ハン・チェヨン出演)、『浮気日和』(キム・ヘス、ユン・ジンソ出演)『Goodbye Mom』(英題・邦題未定/チェ・ガンヒ、キム・ヨンエ出演)の10作品。
待望の作品の数々が上映されるのはもちろん楽しみだが、例年、特別上映や舞台あいさつなどのスペシャルな企画も催されるだけに、期待がふくらむ「韓流シネマ・フェスティバル2010」。この8月、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にて開催される。オフィシャルサイト(www.cinemart.co.jp/hanfes2010/)が近日オープン、ラインナップやスケジュールなどが順次明らかになる予定だ。
東京=野崎友子通信員