カンヌ国際映画祭招待で話題のチョン・ドヨン&イ・ジョンジェ出演映画『下女』はハリウッド大作を抑え興行成績1位になった。
17日午前に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが明らかにしたところによると、『下女』は先週末の14日から16日までに全国679館で観客65万5681人(通算観客動員数81万 5111人)を集め、興行成績1位に立った。
2位は『ロビン・フッド』で、同期間に645館で47万1609人(同54万5366人)を集めた。
以下、3位は『アイアンマン2』、4位は『雲から抜けた月のように』、5位は『大韓民国1%』の順だった。
一方、『下女』と共にカンヌ国際映画祭コンペティション部門に招待されたイ・チャンドン監督の『詩』は同期間、観客2万8974人(通算3万7308人)にとどまり、7位だった。