サッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の開幕まであと1カ月を切った16日、韓国代表チームの試合に視聴者の熱い視線が注がれた。
同日午後6時44分から午後9時16分までKBS第2で生中継された『W杯代表チーム壮行試合・韓国VSエクアドル戦』は24.8%(AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)という高視聴率をマークした。
これは、同日放送された番組の中で最も高い視聴率で、SBS週末ドラマ『お隣さんは我が家の敵』の24.4%を0.4ポイント上回っている。
来月12日から始まる南アフリカ大会を前に行われた、韓国代表最後のホームゲーム。李昇烈(イ・スンリョル)が後半27分、李青竜(イ・チョンヨン)が同39分に連続ゴールを決め、エクアドルに2-0と快勝したことも、視聴率をさらに後押ししたようだ。