俳優イ・ジョンジェが、このほど報道された大企業令嬢との熱愛説についてコメントを発表した。
イ・ジョンジェは12日午後、所属事務所を通じ報道各社にプレスリリースを配布、先日報道された大手総合食品企業グループ「大象グループ」イム・チャンウク名誉会長の長女イム・セリョンさんとの熱愛説は事実でないと説明した。
イ・ジョンジェは先月16日から2泊3日の日程で、イム・セリョンさんとフィリピンを訪れたが、このことは10日にマスコミ報道で伝えられた。
イ・ジョンジェは「イムさんと一緒にフィリピンに向かったのは事実なので、否定しなかった。だが、相次ぐ報道で、同行した人々に関する話や理由は全く伝えられず、イムさんとたった二人でフィリピンに行ったかのように歪曲(わいきょく)されているので、戸惑いを覚えた」としている。
イムさんと一緒に出国したことについて、「新たに推進している事業構想を手助けしていただくという意味もあった。イムさんも海外に出張する予定だったので、一緒に出国しただけ」と説明。
そして、「個人的な事業構想でいろいろにお世話になっているイムさんをはじめ、大勢の方々が知り合いだという理由で不本意ながら被害に遭うことになり、非常に申し訳ない。やはり(自分が)独身なので、こうした話が飛び交ってしまうようだ。周囲の方々がこれ以上、誤解されないためにも、一日も早くすてきな女性と巡り会えるよう努力したい」とした。