俳優パク・サンミンと離婚訴訟中の妻ハン・ナレさんが初めて口を開いた。
ハンさんは4日、スポーツ朝鮮との単独電話インタビューに応じ、パク・サンミンとの離婚訴訟に関して心境を語った。この日彼女は「パク・サンミン側が3月に離婚調停の申請をしたときも、夫と離婚について明確な決断を下すことができない状態だった」と慎重に話し始めた。
ハンさんは「今まで夫であり俳優パク・サンミンを保護するために、メディアへの露出を避けていたのであって、絶対に帰責事由があり、黙っていたのではない」と説明した。「しかしメディアを通じて、(離婚に関し)報道される内容を見て、一方的に言われてばかりいるという感じがした。惨めでとても辛かった」と心境を告白した。
特に離婚訴訟に関し、自身の法的代理人ヤン弁護士がパク・サンミン側から5億ウォンの名誉棄損訴訟を起こされたことについて、やるせなさを表した。彼女は「わたしの委任を受けた法的代理人が、わたしハン・ナレの見解をはっきり伝えたにもかかわらず、このように不当な待遇を受け、とても心が痛いし悲しい」と語った。
また「ヤン弁護士は、法的代理人としてわたしの見解をはっきり伝えた」と何度も強調しながら、「パク・サンミン側は離婚訴訟ではなく、ほかの件で事の本質をぼやかしているようだ」とコメント。
最後にハンさんは「真実は裁判所で明らかにされると固く信じていたが、考えをはっきりさせる必要があるようだ」とし、「記者会見で誤って報道された内容を正し、事実関係を明確にする考えがある」と伝えた。