チョン・ジヒョン、事務所独立説が浮上


 芸能事務所サイダスHQが所属タレントのチョン・ジヒョンの独立について、慎重な構えを見せた。

 サイダスのある関係者はチョン・ジヒョンの独立について、「まだ契約期間が残っているのに、どこからそんな話が出たのか分からない」と語った。

 5日、あるメディアは、チョン・ジヒョンが上半期に専属契約が満了し、下半期に放送予定のドラマ出演を検討していると伝えた。またサイダス内部でも彼女の独立は既定事実化していると報じた。

 しかしサイダス側は、チョン・ジヒョンの契約は下半期の9月に満了するとしている。この関係者は「もちろん今年契約が切れるため、チョン・ジヒョンの独立に関する話が出ることもあるだろう。しかし今は、中国映画『雪花と秘文字の扇』の撮影を終え、次回作を探しているところ」と慎重な構えを見せた。

 2009年1月にサイダスHQがチョン・ジヒョンの携帯電話を不正コピーしていたことが発覚。前顧問と前理事の二人が書類送検されるというトラブルにもかかわらず、チョン・ジヒョンはサイダスと1年の再契約を結んでいた。

イ・ジノ記者
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