ユチョンが日本ドラマデビュー&初主演、主題歌にはジュンスのバラードが決定


 活動休止中の東方神起のユチョンが、日本でのBeeドラマに主演し、ドラマデビューを果たす。そして、ジュンスの書き下ろしバラード曲が主題歌として、ドラマを彩ることになった。

 携帯専用放送局BeeTVにて、ユチョンが日本のドラマ初出演にして主役を務める、新ドラマ『Beautiful Love~君がいれば~』の配信が決まった。

 圧倒的なパフォーマンスとボーカルで魅せるアーティストとしての活躍とは違う、新たな輝きを放つユチョン。その記念すべき24回目のバースデーである6月4日に、ドラマ配信がスタートする。

 ヒロインの日向(ひなた)を務めるのは、雑誌「セブンティーン」の人気専属モデルで、ドラマ『ヤマトナデシコ七変化』(TBS系)の好演も記憶に新しい若手実力派の大政絢。二人が見せるフレッシュな演技は、見ている者を自然と物語の世界へと誘う。

 さらに、このドラマの主題歌「君がいれば~Beautiful Love~」を提供したのは、XIAH junsuとしてソロデビューを果たしたジュンス。このドラマのために書き下ろされた同曲は、5月26日発売のシングル「XIAH」に収録される。

 これまで苦楽を共にしてきた仲間ユチョンの日本ドラマデビュー作となる今作を彩る珠玉のバラードを、ロマンチックに歌い上げるジュンスの歌声は、まさにドラマの一部となって、心を揺さぶる。

 また、ドラマの世界観が作られていく上で、重要な役割を果たす挿入歌として「Intoxic ation 」(同シングル)も提供。新たな世界に挑戦したユチョンを、まさに全面バックアップというわけだ。

 同ドラマは、ユチョン演じる韓国の財閥グループの御曹司ヨンスと、大政が演じる小説家を夢見る雑誌ライター日向との、予期せぬ偶然からはじまる、女性ならば誰もが夢見る憧れのシンデレラ・ストーリー。

 ドラマの撮影は、主に都内近郊で行われ、ヨンスと日向のデートシーンなど、二人が東京の名物スッポト、浅草や上野、人気スポット表参道や今話題の東京スカイツリーを背景に、自然体の演技を披露しているのも見どころの一つとなっている。

 6月4日にスタートする『Beautiful Love~君がいれば~』(http://beetv.jp/pages/beautiful-love/)は毎週水曜更新、1話10分(前後編)で全12話。

 ドラマの配信に先立って、今月28日よりBeeTV内の特設ページにて、ドラマを十倍楽しむための必読ガイド<ドラマ『Beautiful Love~君がいれば~』パーフェクトガイド>がスタート。いち早くドラマのシーン写真を見ることができるほか、出演者たちが訪れたロケ地の紹介など、ドラマファン必見のパーフェクトガイドとのことだ。

東京=野崎友子通信員

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