キム・ミョンミン、新作で娘失い破滅する男に


 俳優キム・ミョンミンが娘を失うという苦痛に直面する父親を演じることになった。

 キム・ミョンミンは7月に公開予定の映画『破壊された男』(ウ・ミンホ監督)で、5歳の娘を誘拐された後、苦しみの日々を送る牧師チョ・ヨンス役を演じる。同作品は、厚い信仰を持つ牧師が、娘が誘拐されてから8年後、ある電話を受けたことにより繰り広げられる物語を描いたもの。キム・ミョンミンのほか、オム・ギジュン、パク・ジュミらが出演する。

 このほど行われたポスター撮影でキム・ミョンミンは、娘を失い破滅する父親の悲しみと怒りを、表情だけで完ぺきに表現した。

 同作品は現在、後半の撮影を終え、7月の公開を控えている。

チャン・ソユン記者
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